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美容における皮膚の基礎知識 vol.3

皮膚は体の中で一番大きな臓器です!

体の中へ余計な物質が侵入出来ない仕組みです。外界から侵入しようとするのはカビや細菌、ウィルスが入らないように守っています。
また、刺激となる紫外線、風、乾燥、圧迫、温度から組織を守る力を持っているのです。
皮膚の保護システムは、【A 皮膚免疫性】【B 自然治癒力】【C 皮脂膜】この3つの働きでシステムは成立します。

B 自然治癒力

一番意識しづらいですが、若く美しくあるための要は自然治癒力です。皮膚とは一番外側で常に外気に触れ刺激にさらされっ放しの臓器です。花粉症時期などは鼻をかんだり目を擦ったりと自覚した刺激で肌荒れしてしまうのは認識しているでしょう。しかし無意識な身近で起こる刺激とはお洒落をする行為の中に沢山あるのです。

皮膚にとっては風、乾燥、温度、そして圧迫や摩擦も刺激です。スタイルを気にしてサポート力のある下着やストッキングでの圧迫で痒みが出たり、デザイン優位な洋服の生地や染剤などでも反応することもあります。マナーとして好む好まざるは別に毎日メイクはしていませんか?しかし化粧品(UVカット剤、ファンデーションなどの色物)の効果は魅力ですが、成分は全て化学物質で皮膚にとっては刺激でしかありません。またそれらを残らず落とさなければいけない洗浄力と言う刺激も加わります。頭皮に至ってもキレイになるためには低毒でもカラー剤やパーマ剤など薬品で頭皮も髪も刺激で痛みます。日々、刺激を受け目に見えぬ傷が出来た皮膚は自然治癒力のおかげでトラブルを回避しているのです。

皮膚の自然治癒力とは

  1. セラミドの形成(角質層の傷や炎症の修復)
  2. 基底細胞の増殖促進(表皮層の傷や炎症の修復)
  3. 線維芽細胞の活性(真皮層の傷や炎症の修復)
  4. 毛母細胞の活性(育毛作用、損傷毛の回復)
人間は自然治癒力の働きなくして健康美は保たないことがわかります。皮膚は毎日正常な働きを遂げて変わらぬ若さを保てるのです。しかし、女性はお洒落のために皮膚の細胞に傷をつけることが日常です。備わった自然治癒力が円滑に働くためにはケアーが必需です。お洒落は健康な肌、頭皮、髪であるから出来ることなのです。

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